2009年12月21日

岩に立つ

岩に立つ

iwanitatsu

<あらすじ>

お袋の貧乏と苦労を見て育ちましたでしょう。女郎さんたちは叩き売られた可哀そうな女たちだ。とても遊ぶ気にはなれませんでしたよ。

・・・一本気で、無法者にも膝を屈しない。信念と信仰にささえられた腕で建てる家は、誰もが褒める。人間らしく生きる一人の棟梁、その逞しい半生を、感動をこめてつづる長編。

~文庫本カバーより

<書籍情報>

「岩に立つ」
三浦綾子
講談社文庫 1994/10/15発行
ISBN4-06-183356-1

2009年12月20日

われ弱ければ 矢嶋楫子伝

われ弱ければ 矢嶋楫子伝

wareyowakereba

<あらすじ>

厳しい明治の世、熊本の旧家に生まれた矢嶋かつは、酒乱の夫に再三生命の危機にさらされ、自分から離縁を言い渡す。当時の風潮に反するかつの行いに世間も身内も冷たく、三人の子をおいて単身東京に行くことに。船旅の途中自らに「楫子」と命名し、強い意志で教師を志す楫子だったが、十歳近くも年下の妻子ある書生との恋愛、出産を経て、人の”弱さ”を痛感する。そして出会ったのがキリスト教だった。

女子学院初代院長・日本キリスト教婦人矯風会初代会頭を務め、新しい女性の生き方を提示した矢嶋楫子の波瀾の人生。

~文庫本カバーより

<書籍情報>

「われ弱ければ 矢嶋楫子伝」
三浦綾子
小学館文庫 1999/01/01発行
ISBN4-09-402184-1

2009年12月19日

haha

<あらすじ>

「わだしは小説を書くことが、あんなにおかないことだとは思ってもみなかった。あの多喜二が小説書いて殺されるなんて・・・」

明治初頭、十七歳で結婚。小樽湾の岸壁に経つ小さなパン屋を営み、病弱の夫を支え、六人の子を育てた母セキ。貧しくとも明るかった小林家に暗い影がさしたのは、次男多喜二の反戦小説「蟹工船」が大きな評判になってからだ。

大らかな心で、多喜二の「理想」を見守り、人を信じ、愛し、懸命に生き抜いたセキの、波乱に富んだ一生を描ききった、感動の長編小説。三浦文学の集大成!

~文庫本カバーより

<書籍情報>

「母」
三浦綾子著
角川文庫 1996/06/25発行
ISBN4-04-143717-2

2009年12月18日

夕あり朝あり

夕あり朝あり

yuuariasaari

<あらすじ>

8ヶ月で生母と別れ、5歳で養子となった五十嵐健治は、一攫千金を夢見て16歳で家を出た。日清戦争の軍夫、北海道のタコ部屋暮らし、三越百貨店の宮中係と、波瀾万丈の道を歩んだ彼は、キリスト教信仰に目覚め、人の垢を洗うクリーニング業に辿り着く。

日本初のドライ・クリーニングの開発、戦時中の宗教弾圧との闘い。

熱烈な信仰に貫かれた、クリーニング【白洋舎】創業者の生涯。

~文庫本カバーより

<書籍情報>

「夕あり朝あり」
三浦綾子著
新潮文庫 1990/11/25発行
ISBN4-10-116221-2

2009年12月17日

愛の鬼才

愛の鬼才

ainokisai

<あらすじ>

創立まもない札幌商業学校で教鞭をとり、洋菓子店ニシムラを創業、その人生を教育と伝道に捧げた西村久蔵。

彼の勇気と信念にあふれた行動は、触れ合うすべての人の心に、底知れぬ愛の楔を打ち込む。親に死なれ、久蔵に引き取られて学校に通った者がいた。苦しい日々に経済的援助を幾度も受けた人がいた。

キリストの深い愛に支えられ、人のために尽くした希有の生涯を描く感動長編。

~文庫本カバーより

<書籍情報>

「愛の鬼才」
三浦綾子著
新潮文庫 1986/07/25発行
ISBN4-10-116216-6

<書籍購入>

愛の鬼才―西村久蔵の歩んだ道新潮文庫